見つけたよろこび

分離唱の合唱体験からピアノを弾き始めた女の子。

ちょっとだけ譜面の見方と鍵盤の関係を教えただけですが、どんどんひとりで譜面を読んで、ピアノを弾いてきます。

譜面を絵のように、感覚的に見ていると思います。

右脳的な使い方ですよね。

後から指の番号や理論がついてくることでしょう。

たった月1回のレッスンなのに、ちょっとした提案もすぐに理解してくれます。

「いいな〜。」と、わたしとお母さま。

彼女の顔は、「じぶんで見つけたの。」というよろこびで光っています。

何かを学ぶって、そういうことだと思うのです。

彼女の顔がいつも好奇心でいっぱいで、創り出すよろこびで溢れていますように。


studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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