認定をいただきました
星と森披講学習会で、講師初級&講頌初級の認定をいただきました。
わたしがこの「披講」を素晴らしいものだなあ、と感じるのは、やはりわたしたち日本の文化の原点に近いところにあると感じるからです。
はじめに言葉ありき。
でも、「ことば」とは文字ではなく、音のことでしょう。
コミュニケーションの原点として、調和の原点として、
相手が何を伝えたいのか、を受け取るのは、「聴く」能力です。
わたしたちはまずは「出す」文化より、「受け取る」文化の方で発展してきたと思っています。
「受け取る」には、自己がぶれないことが必要です。
でないと、支配されてしまうことが起こるでしょう。
受け取り、発する。
この能力を思い出すのに、披講は本当に素晴らしいものです。
まだ入口の段階ですが、みなさまにわたしたちの文化を思い出していただきたく、
じぶんの活動につながっていければ、と思っております。
ご指導の先生方、応援してくださったみなさま、ありがとうございます。
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