多律子先生に褒められた!
今日は久しぶりにジンべのレッスンを受けました。
間が空いちゃったけど、その間わたしが取り組んでいたのは、披講、リンクレーターご本人のヴォイス合宿、やすえメソッド、分離唱など、声、ことば、からだに関するものばかり。
何かを求めていたわけではないのですが、面白いと思って取り組んだり、何か知りたいことがわかりそうな氣がして取り組んだりで、結果このようになりました。
何の話からそうなったのか覚えていないけれど、多律子さんはジンべを叩くとき、「音楽をしよう」とは思っていなくて、「しゃべろう」としか思っていない、と言っていました。
「太鼓で何を伝えたいのか」というのが大切で、強いて楽譜に直そうとすれば似たような形のリズムでも、目的が違うと、違う名前のリズムになってしまうそうです。
それで、言われたままに叩いてみたら、「太鼓がしゃべっているよ。リンクレーターとか保江さんとか、声を開発していたからだね。」
なんて、褒めてもらいました。
まったく違うアプローチだけれど、音楽は「うまく奏く」ことが目的ではなく、「伝える」ということが本当の目的であると思う、という話をふたりでしました。
youtubeで面白いお話を聞きました。岸本タロウさんという音楽家のお話です。ちょっと長いけど、シェアしますね。
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