歌ってなんだろう?

ピアノを中心に学んできたわたしにとって、「歌」はあたりまえのものであり、

そしてまだ未知の世界です。


どうやらわたしは「歌」を楽器で演奏するように扱っているようで、

ことばを「音程」とか、単なる「音」に扱っているだけのようです。


やすえさんのレッスンを見るたびに思うんです。


「ことば」は魔法です。

「ことば」によって世界が生まれる。


楽器の場合は、それを「音」によって見つけ、生み出します。


でも「うた」は違うんです。

「音」も「ことば」もあります。


和歌披講は、2つの節しかありません。

でも「ことば」によって、「音」が変わるのです。


「ことば」って何だろう?

知らないことだらけです。


studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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