音の知覚

わたしが今じぶん自身について感じていいることは、わたしは音をカタチとして認識していたんだなあ、ということです。

幼い頃からピアノという楽器に接し、たくさんの素晴らしい作品に囲まれ、それをじぶんなり再現すること、それがわたしと音楽との接点でした。

もちろんそのプロセスの中で、じぶんの感じるままにやってきたつもりですが、まずカタチとして認識することからスタートしていたようです。

そしてその形をどう感じるか、ということをしていたので、じぶんで曲を作ってみるという作業をしてみると、まずカタチ作ることに先行していまい、じぶんじぶん自身を後回しにしていることに氣づきました。

ああ、これが足りなかったんだ。
現在の正直な感想です。

きっともっと音に深く、繊細につながることができるんだろうな。

またいろいろ試してみようと思います。

studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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