難しいけれど

昨日の続きです。
大野先生のお話で、忘れられない言葉があります。

道は有であり、利は有であり、智は有である、ということ。
これらは「空」ではないと。

宮本武蔵の言葉だそうです。

「道」がつくものは、剣道、柔道、弓道、茶道などの、教えが体系化されてきたもの。「利」や「智」は特に説明はなかったけれど、そのままの意味でしょう。

「空」というのは、ゼロであり、すべてであること、と理解しました。

すべてを超えたところにあるもの。
そういった意識の状態になること。

そのあたりがわたしのアレクサンダーの体験と大変近いものである、と思いました。

「ま」、間というのは、変化できるところであり、時が凝縮すると場所ができ、場所が凝縮すると時に変化をもたらす。

おっしゃっていたことを書き出したつもりですが、間違って聞いていたかもしれません。
ほとんど意味がわかりませんが、古の日本から存在するというカタカムナの物理法則は、とても興味があります。

でもこういった価値観を持っていたことを聞いて、ものすごく嬉しかったです。こっちの価値観で生きているほうが幸せだなって思います。

studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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