分離唱での合唱
こんにちは。
昨年の春より、分離唱での合唱を定期的に練習しています。
目的は、小さくても良いから「曲」を歌えるようにすること。
今のところメンバーの縛りがなく、自由に参加できるので、
毎回参加しているメンバーはそれほど多くなく、それでも全体に聴き合う力が育ってきています。
昨日は素晴らしい体験をしました。
新しい曲の譜読みをしていましたが、自分のパートと全体の響き、こころの動きやからだの情報、できてゆく音のひとつひとつに皆の意識がひとつになって動いてゆく。
すると、音が動き出して、音楽にいのちが入るような感覚を体験しました。
残念ながら、賛美歌の半分しか進まなかったけれど。笑。
参加者には音楽家は誰もいなかったのです。
人間の持っている、音に対する感性。
分離唱の訓練には、それを取り戻し、高めてゆく可能性がたくさんあると思っています。
参加者のなおこさんが、昨日の体験をブログに書いてくださいました。
ぜひ、ご覧ください。
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