ハモり納め終了!

今年最後の渋谷の分離唱が終わりました。
今回は12月29日という年末にもかかわらず、皆さん集まってくださいました。

今回は、何となく一芸発表会。ユーフォニウムやライアーを持って来て演奏してくださったり、自作の曲を披露してくださったり、即興演劇や即興ゲーム、披講、などなど。

そうそう、小学生のYちゃんは、歌っているうちに弾けるようになってしまった「荒野の果てに」を弾いてくれました。
すごいですね。わたしはそんなことできなかったなあ。

分離唱育ちの彼女のパパは、昔作ったという曲を披露してくれましたが、とても素敵な美しいピアノ曲で、題名はまだないそうです。

こういった時間は、佐々木基之先生のもとで学んでいた時の日常でした。

特に親が分離唱を学んでいて、その下で育ってきた人たちは、聴いたものを再現したり、曲を作ったり、即興したり、ということをふつうにやっていました。

わたしはとっても羨ましかったけど、本人たちにとっては、とってもふつうのことなんですよね。YちゃんやYちゃんパパの反応は、そういった人たちを思い出しました。

今更ながら、分離唱で育った人たち、いいなあ!

それとアレクサンダーの人たち!
不必要なものを外してゆく訓練をしている人たちは、やっぱりとても柔軟です。

久し振りに参加した仲間が、みんなの成長ぶりにびっくりしていました。
変わらないようでいて、変化し続けているんですね。

アレクサンダーと分離唱。
このふたつがドッキングするなんて、夢にも思っていませんでした。

持っている能力を最大限に使う。
向かう方向が一緒だと思っています。

studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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