2018.07.19 02:55結果を知りたいわけじゃないキャシーのワークショップでの覚書です。考えてみれば当たり前のことだけど、以外と考えていなかったこと。私たちは結果が知りたくて物語を観ているわけではないこと。「ロミオとジュリエット」を観るときに、最期に死んでしまうのは知っているけど、あるいは途中で起こる出来事の結果は知っているけど...
2018.05.17 02:45原田大二郎さんのインタビュー昨年のキャシー・マデン アクティング・ワークショップ2017に参加してくださった、原田大二郎さんの映像ができました。「夢のような時間だった」原田さんの言葉です。統一された意識の場での表現活動。おそらく表現者は誰もが目指しているものでしょう。それを教育してゆく‥。実は夢のような教育...
2018.04.13 13:53未知との遭遇ピアノがある程度自在に弾ける、ということは、かなりの練習時間が必要で、その人なりのテクニックを、それぞれの方が開発してると思います。先生の指導もありますが、基本的には骨格も、運動神経も、あるいは理解力、判断力すべてが人それぞれのため、それぞれが独自の道を進んでいると言えるでしょう...
2018.03.19 15:44まちがえやすいことアレクサンダー・テクニークは、演技をやっている方にもだいぶ広がってきたようです。先生も増えましたし、口コミで徐々に浸透してきたように思います。一度レッスンを受けて、アレクサンダー・テクニークの原理を知っている方が、アレクサンダー氏と同じことがじぶん自身に起きているのがわかり、それ...
2017.11.01 01:32氣を前に出すお能の講座、3回目になりました。「人間五十年」という仕舞を学んでおりますが、とても面白いです。動きがゆっくりでシンプルな分、常に瞬間瞬間に全身に注意が必要で、どうにもなりません。でも、こういうときにこそ、アレクサンダー・テクニークを知っていて良かったとつくづく思います。できなかっ...
2017.09.28 13:42どれを選ぶべきかどのレッスンを受けても、正反対の情報を受け取ることがあります。アレクサンダー・テクニークのレッスンは、特に起こりやすいかもしれません。先日、わたしのマスター・ティーチャーのレッスンを受ける機会を得ました。ちいさな、なんてことないテクニックだけれど、別の先生からの提案と正反対の動き...
2017.05.09 01:56何が育ったのか、その2渋谷の分離唱を支えてくれているレギュラーのひとりより、先日のブログ「何が育ったのか」、の感想をいただきました。ブログにはわたし自身が感じていたことを書きましたが、このような感想をいただけてとても嬉しいです。*****昨日付のかつみ先生のブログの「何が育ったのか」という記事、 とて...
2017.04.23 15:33アレクサンダー・テクニークと演劇についてのお話会キャシー・マデン、サラ・バーカー等による、演劇ワークショップについて、またアレクサンダー・テクニークの視点から見た英米の演劇史などのお話会を行います。ナビゲーターはアレクサンダー・テクニークの教師であり、俳優の直塚和紀さん。直塚さんの、もともと培っていたものと、キャシーやサラのレ...