どこが原因か

趣味のバレエで、発表会の練習をしています。

先生の振り付けで、「コッペリア」の「時の踊り」を踊ります。


見せ場は8人で輪を作ってすれ違うところ。

これがなかなかうまくいかず、苦心しています。


面白いのは、結果と原因の関係。

どこをどうしたら、うまくいくのか。

より素敵に見えるのか。

素材が悪い分、工夫が必要です。笑。


注意の仕方も難しい。

8人で作っているから、個人に注意をすると難しい。

じぶんのことに注意が行きすぎて、かえって全体が見えなくなってしまう。


ひとりひとりが全体での動きがわかりながら、じぶんのパートを踊る。

全体をそのように持っていくには、どんな言葉が必要かなのか。

全体と個人が自由に楽しく動けるところ。


日常のちょっとしたことですが、こういった探究も、とっても楽しいです。


studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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