分離唱の感想
先日の練習会に参加してくださいました松上敦子さんより、感想をいただきました。
敦子さんはアバターというワークで、アメリカと日本を行ったり来たりされているそうです。
前回分離唱のワークショップを体験されてから、なんと1年8ヶ月ぶりの参加になったそうです!
メッセージのやりとりが面白かったので、そのまま掲載させていただきますね。
「荒川さん、先日はお世話になりました。また新しい発見がありました。
合唱というのはお互いに合わせようというあの微妙な誠実な、謙虚な努力が合わさっていく所に快感があるのでしょうね〜〜なんて感じました。
フレッシュネスバーガーでも話題に出ましたが、自分自身の中心をしっかりと持ちながら、つまり、自分と繋がりながら、でも周りの人と繋がる。広く繋がる、全体を感じる。
そんな印象でした。
今回もありがとうございました。
また日程が合えば参加させていただけたらと思います。」
私「あつこさん、先日はご参加ありがとうございます。また、素敵な感想を、ありがとうございます。わたしの今の氣づきですと、合唱や合奏はお互いに「合わせる」というよりも、皆で作っている「今」の音に氣づき続ける、そんな言葉がしっくりきます。」
「今を感じ続ける……まさに、まさにそれですね。今…というこの瞬間を共有するから嬉しいんですねー。」
「前のメッセージをみたら2014年6月末だったので、なんとこの前は一年八ヶ月振りの分離唱体験でした。
月日の経つのは早いものです。
この前は、前回よりもさらに『聴く』『感じながら聴く』ことの大切さを感じました。これが今ここにいるという感覚ですよね。
あと、この前も少しお話しましたが、
私は高校の音楽選択授業では、いつもアルトのパートでした。
この前、楽譜を見て、アルトってあまり音が動かないんだなあって思ったのですが、ソプラノとかテノールとかの人達の音が変わるのにつれて、出す音は同じでも、自分自身の声の何かが微妙に変わっていくことで、また改めて一体になるあの感じが本当に心地よくてアルトが好きだったんだろうなと思いました。
初めて参加した時、何をやるのかも全く分からずでしたが、少しずつハードルが上がっていって、最後には賛美歌を歌えるという達成感がたまらなく嬉しかったです。」
0コメント