たぶん、分離唱です

今回ヴィヴィアン先生から、

「2年前に来たときよりも、ピアノの音がもっとクリアになって聴こえるけど、何があったの?」

と質問されました。


じぶんではまったく思いもよらない質問だったので、

「わからない」って答えましたけど、

音に関することで変化があったのは、やはり分離唱を定期的に行うようになったことです。


佐々木基之先生のもとで学んだのは、ほんとうに25年くらい前のこと。

再開して思うのは、「まだ聴けていないな。」ってこと。

聴けていないじぶんを、常に、もっと意識するようになりました。


そのくらい「聴く」という習慣は、あってないようなものなのです。

だから分離唱の重要性は、あまりわかってもらえないけれど、

やっぱりすごいんじゃないかな、と肌で感じました。


だってヴィヴィアン先生に言ってもらったことばだけで、

わたしにとってはこの世の最高のプレゼントを貰ったようなものですもの!

ゆっくり、じっくり、高めていこうと思います。


studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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