Natsuko
オークニーのリンクレーター・ヴォイス・ワークの合宿に、ニューヨークから来てくださったマスター・ティーチャーのナツコ・オハマさん。
そして、わたしたちひとりひとりに、個人レッスンをプレゼントしてくださいました。
お名前からわかるように、ナツコさんは日系3世のカナダ人だそうです。
お顔は馴染みがあるのに、英語しか話されません。
おそらくわたしたちと近い遺伝子なのに、彼女は低い、魅力的な声で話されます。
日本人のほとんどの女性の声が高いのは、きっと文化的な要求のせい。
自由な声とは、自立した精神が必要であることを、彼女の存在そのもので教えてくれました。
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