聞いているけど

漠然と感じていることですが‥。

わたしたち日本人の「きく」とは、「振動を感じる」という意味ではないかと‥。


特に声を使うことに関しては、実際の音を聞いているよりも、体の振動を感じていたりしている人が多いように思えます。

だから実際の音がどうなっているのか、振動で確かめている。


もちろん西洋の人の「きく」だって、振動を感じているのだとは思うのですが、もっと空気の振動とかに近い氣がします。振動よりも、音そのもののほうに意識が近いというか‥。


音をからだで感じているのかもしれません。

風の音、波の音、せせらぎの音‥。


母音言語だからかしら?


勝手な解釈ですが‥。


studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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