アレクサンダー・テクニークの説明

F. Matthias Alexander (1869-1955) discovered a method (a "means-whereby") for expanding consciousness to take in inhibition as well as excitation ("not-doing as well as "doing") and thus obtain a better integration of the reflex and voluntary elements in a response pattern.


F.M.アレクサンダーは、興奮と同様に抑制(doing、not-doingと同様)を取り込むことによって、意識を拡張する方法(ミーンズ・ウェアバイ)を発見しました。

そして、反応パターンのたくさんの要素と反射反応のより良い統合を手に入れました。


これは、Frank Pierce Jones(1905-1975)という、科学者でアレクサンダー教師の方の本の中の、

アレクサンダー・テクニークの説明です。


意味、わかりますか?

自動翻訳ではあまりにもわからなかったので、じぶんで訳してみましたが、合っているでしょうか?


アレクサンダー・テクニークがいったい何のレッスンなのか、明記しているのをあまり見たことがないと思います。ボディワークだと思っている方も多いでしょう。


わたしはこの文章がとても氣に入りました。

この説明がとても好きです。


反応パターンというのは、意識的なことだと思います。ひとは何か変化が起きた時に、感情や思考、動きなどに反応が起きます。(生きている、ってことですよね。笑。)

また、からだはかなり複雑なメカニズムを持っていますが、いろいろな反射のパターンを持っています。これらが複雑に絡み合って、「動き」を作っているのですが、統合がうまくいっていないと、じぶんで制御できなく感じたり、バラバラに感じたりすると思うんです。子供の時に感じていた、一体感が感じられない、そんな感覚がありませんか?


これは、「中今」という言葉にも通じると思います。

なにをしているか、っていうと、いろいろな意見はあると思いますが、

わたしは「観察」だと思います。


たくさんお世話になった、真田由香先生のことばを思い出します。

「なにが変わった、ていうのかわかりませんが、生きるのが楽になりました。」


とても良いものだと思っています。


studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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