これ、弾ける。

分離唱で育ったYちゃん。

1ヶ月に1度だけ、ピアノのレッスンを始めて1年経ちました。


最近、分離唱のときやピアノのレッスンの時に歌う、CEGとCFAの和音でできた8小節のちいさなご挨拶の歌を、いきなりピアノで完璧に弾いてくれました。


楽譜を使わずに音取りして歌っていただけなのに。

メロディーを弾ける子は結構いると思うけど、全部のパートをいっぺんに完璧に弾いていました。


「耳をひらいて心まで」の本に載っていたエピソードが、そのまま現実になりました。


Yちゃんのお母さんが、

「いつ練習してたの?」

って、驚いて聞いてみたら、

「できそうだな、って思って弾いたら、できた。」

って、それだけ。


うれしいなあ、こういうことがふつうに感じているなんて。


studio Kattini

音と動き、あるいは音、こころ、からだ、ひとをつなぐスタジオ

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